ハスミワインからのお知らせ : ハスミワイン HASUMI WINE

ハスミワイン・ジャーナル
[ハスミワインからのお知らせ]

蔵元紀行 ボルドー編
France Travel Story ーBordeauxー


Clos du Jaugueyron @Margaux

クロ・デュ・ジョゲイロン @ マルゴー


 

マルゴーに本拠地を構えるクロ・デュ・ジョゲイロン。
エリゼ宮で使用されたり、すこぶる評価が高いのに看板すらなく、ひっそり佇む。

 

ワインにかける想いを静かな口調で、しかし熱く熱く語る。
完全なビオディナミを実践する。
自然な状態である葡萄というのは、まず必ず健康なブドウであることが大前提。

 

シャンタルレスキュールとの交流もある。
ビオディナミ実践者でありながら、ここまでトップの評価を得ている造り手は格が違う。
やはり、一流は一流同士でつながっている。

 

畑でも熱く語る。
ボルドーにも、もちろんテロワールはあると実感する。
オランダ人が開拓し、イギリス人が発展させたと言われるボルドー。
左岸は、たかだか16世紀からだと時に揶揄されるが、
はたして、日本人が想像する様ないわゆる埋め立て地とはわけが違う。
砂利質土壌。Phが低く、ミネラルいっぱい。

 

ボルドー市内。
大学都市ゆえに雰囲気は明るい街。
日本のゴールデンウィークの時期はフランスも祝日が重なり
休日を楽しむ人であふれている。
朝の日の出はそこまで早くないが、すでに日は長くなり、夜の21時でも明るい。

 

ブドウ畑を含む世界遺産の街、ボルドー。
ボルドー市もそうだが、どことなく南の雰囲気もあり、
スペインに近いと肌で感じる文化圏だ。
中世にタイムスリップした様な街。

 

教会上のテラスからSaint-Emillionをのぞむ。
Hostellerie du Presenceという星付レストランのあるホテルがある。
昔、“発見の連続”と称したムニュを食べたが、
まさに発見の連続で素敵な料理の連続だったのを覚えている。
確か、フランス革命記念日で騎士団の方々が厳かに歌を歌ったりしていて、
夜中まで人が外で食事を楽しんでいた。
最後のコーヒーと一緒に出された小さな色とりどりのマカロンが
シリンダーに逆さに入っていて、取るとパッとマカロンが散らばり、
まるでテーブルに華やかな花火が咲いた様だった。
なんて粋で華やかな、そして嫌味でないプレゼンを考えるんだろう…と、
人生を楽しむ余裕が文化を育むのだなと実感した夜だった。

 



Bernard & Dominique DOUBLET @Entre-deux-Mers

ベレナール&ドミニク・デュブレ @ アントル・ドゥ・メール


 

Chateau Vignol アントル・ド・メール&ボルドー・スペリュール
Chateau Tour de Calens グラーヴ
Chateau Borie de Noillens ボルドー
Chateau Saint-Ange サンテミリオン・グランクリュ などを造る。

 

新婚ほやほやのJean-Thomas
明るく親しみやすい性格。
清々しい爽やかな風が吹き抜け、畑は花々や草も青々と畑の周りにあり、
とても清潔で生き生きした畑。
ワインの味わいには、いつも人柄と畑の姿が投影される。

 

コロニアル様式のシャトー。
周りを取り巻く庭は公園みたい。

 

Chateau Borie de Noillensのラベルに描かれている門。

[2018 01/01]